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海外赴任者のアメリカでやりたい事リスト

2022年8月22日

海外赴任者のアメリカでやりたい事リスト

海外赴任でアメリカに行くといってもずっと仕事ばかりではない。もちろん休日もあるし連休もある。日本のサラリーマンだって連休には旅行に行く。だったら駐在員も旅行くらい行っても文句言われないよね!

自分は駐在が決まったとき、いや、決まる前からアメリカでやりたい事リストを作っていた。だってアメリカだぜ?アメリカといったらなんだ?

自分はアメリカ横断が一番に頭に浮かんだ(笑)

というように仕事のモチベーションを上げるためにやりたいことをリストにしていた。

そして海外赴任者にとって一番大きな事は期限付きということである。

3年、5年という限られた時間の中で自分の自由時間を使い、最大限遊びつくさなければならない。このためにも優先順位をつけリスト化している方がより生産性、QOLが高いのでは?と考える。ケツが決まってるならあとは無理やりスケジュールをねじ込むだけだ(笑)

こんな小難しい話はおいておいてとりあえずやりたいことをたくさん書いてみよう!

この記事で解決できること

・ジェフのアメリカでやりたいことが知れる(誰得?
・アメリカのおすすめ観光スポットが知れる
・海外生活、海外留学、海外赴任者のモチベーションを上げれる

ジェフ

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ちなみに僕はこんな人間です。この人がやりたいことリストを作っています。人物背景が知りたい方はどうぞ足を運んでみてください。

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【自己紹介】なぜブログを始めたのか?

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アメリカ横断

アメリカ横断

まず一番に思い浮かぶのは「アメリカ横断してみたい!」だった。アメリカ横断は真っ二つに分かれる意見だと思う。飛行機でピンポイントで行き、その周辺を探索するやり方が一つ。(僕は旅行ではなく確認作業と呼んでいる)

もう一つは、レンタカーやRVなどキャンピングカーを借りてひたすらロングドライブを繰り返すという方法だ。

この二つは賛否が分かれる方法で、「アメリカの中部は砂漠で何も見るところがないよ」という人が結構いる。時間の節約のためにおいしい所だけをつまんでいくのも一つの旅行だと思う。しかし自分は、日本にいる頃から長期休暇にはロングトリップを行っていて、九州一周、四国一周など行き当たりばったりでの旅を好んでいた(ある程度の計画は立てます)

それもあり一番やりたいこととして、まず思い浮かんだのもアメリカ横断。ルート66という古い幹線道路が西から東へと伸びていてそこを通りたいという人もいるが、自分はそこにはこだわりは無い。できるだけ多くの州や街を自分の目で見てみたかった。もちろんルート66も通るんだけどね。

今ブログを書いている時に考え直すだけでもワクワクしてくる。まだまだ旅行し足りないのだなと思ってしまう。経験したからいうのだが、何も見るところがないよ」は間違いだ。砂漠なんでない。荒野が広がっていて、太陽光パネルや、風力発電の風車、石油を掘っているポンプなど

ホワイトサンズ(ニューメキシコ州)

ホワイトサンズ

自分が初めてホワイトサンズを知ったのは、アメリカを横断しているYoutuberからだった。なんとなく見ていたYoutubeに「真っ白な砂丘」が現れた。サムネイルからも凄く興味を惹かれたのを覚えている。ここは一生のうちに一回は行きたいと思った。

日本で有名なところに鳥取砂丘がある。そして小さい頃行った事があると両親から聞いたのだが、これっぽっちも記憶がない。笑

どのくらいの違いがあるのか表せないのが悔しいが、おそらく比にならないレベルできれいだと思う。

真っ白の世界をひたすら歩いて行くと何か心が洗われ、そして深く深く考えることのできる時間を得れる気がした。友人とワイワイしながら行くとまた違った雰囲気になることは間違いないとも思う。

キーウェスト(フロリダ州)

キーウエストを知ったのは海外赴任が決まってからだったと思う。「人生で絶対行きたい場所」などと検索すると上位にランクインするのがキーウエスト。日本でよく似た場所をあげると、山口県の角島大橋だと思う。

山口県に行く機会はあったのだが、角島にずっと行けておらず、行きたいと思っていたのだが、その上位互換ともいえるキーウエストがアメリカにある事を知ってしまった。

綺麗なターコイズブルーの海に架かる長距離の橋。ここをサングラスをかけて窓全開でドライブする。男の夢である。(実際はエアコンをかけて走った。暑すぎたので)

島に着くと、アメリカっぽい雰囲気ではなく、ラテンな雰囲気で時間がゆっくり過ぎている。観光客が多く、みんなバケーションに来ており、のんびり余暇を楽しんでいる様子。

日本人は休暇に予定をびっちり入れがちだが、アメリカ人は、一か所で長期休暇をゆっくり楽しむ。

ちょっと物価は高めだが、また行きたい場所の一つである。

アンテロープキャニオン(アリゾナ州)

アンテロープキャニオン(アリゾナ州)

オレンジ色の絨毯。湾曲したオレンジ色が積層された土地。日本には絶対に無い地層であり、想像ができない。だからぜひ行きたいのだが、流行り病のせいでクローズだった。

どうしてこのような地形になったのか等、歴史の勉強から初めて見たいような気がする。

このような地形を訪れたときに思うのだが、どのように地球が進化してこのようになったのか。そして何世紀も前にどのようにして発見したのか。最初に見た人の感想など、知りたいことと好奇心が隠せない。

もう一度、アンテロープキャニオン方向に行くチャンスがあれば行きたいと思っている。

モニュメントバレー(アリゾナ州-ユタ州の間)

モニュメントバレー(アリゾナ州-ユタ州の間)

モニュメントバレーは赤い大地の中にそびえたつ塔のような山々の事を言います。近づいていくと「これかな?あれかな?」とワクワクしながらドライブしていくのがとても楽しかったです。

また映画ではフォレストガンプのロケ地となった場所です。フォレストガンプという映画の存在を知らなかった僕ですが、最近友人からお勧めされ見てました。お勧めしてくれた○○君ありがとう。

そのロケ地に着いたとき、「あーここかー!見た見た!」ってなる事でしょう。他にもロケ地で写真を撮る観光客がたくさんいました。路上駐車している人もたくさんいます。

余談ですが、グランドキャニオンからモニュメントバレーへ行く道中に、宇宙映画で見たような台地?山の形や色をした場所を抜けます。なーんにもないただの道ですが、どこのブログにも紹介されてませんでしたがとても良い景色でした。

グランドキャニオン(アリゾナ州)

グランドキャニオン(アリゾナ州)

アメリカと言えば!と日本人に聞くとグランドキャニオンと答える人が多いのではないだろうか。(グランドキャニオンって音がいいよね)

ビジターセンター奥の展望台から眺めるだけでも壮大な渓谷を見る事ができます。そして朝日や夕日など季節によって素晴らしい焼け具合をぼーっと眺めることもできます。冬に行くと超寒いので日の出を待っている時間はかなり辛い事も頭に入れて計画を立ててください。

そしてグランドキャニオンは観光だけでなく、トレイルも有名です。比較的短いトレイルを行うことでよりグランドキャニオンの壮大さを感じる事ができるので、短くてもどこかのトレイルに参加することをお勧めします。

またトレイル上級者向けにRim-to-Rimと呼ばれるサウスリムからノースリムへ歩いて横断するトレイルがあります。12時間ほどで片道を終えることができるとボスから聞きました。

加えてもし時間がある方は、グランドキャニオンを西へ走り、Desert View Watchtowerまで行くのをお勧めします。ここは心を洗われる気がします。映画の世界のような別次元の壮大さです。宇宙の違う星へいくとこんな感じなのかなと思いました。

ホースシューベント(アリゾナ州)

ホースシューベント(アリゾナ州)

友人のアメリカ旅行の写真から知った場所。初めて見たとき「なんだここは?」と思った。川がエグれて曲がっている。そしてInstagramなんかで検索するとめちゃくちゃフォトジェニックな写真がある。ぜひここは行きたいと思った場所である。

場所も調べてみるとグランドキャニオンとモニュメントバレーの中間であり、カートリップの場合、ここは絶対に通り道となる。

道路からは全然何も見えないのに、いきなり大きな整備された駐車場が現れ、そこには観光バスや車がたくさん停まっていて、荒野の中に明らかな違和感がある。

ナイアガラの滝(カナダ オンタリオ州)

ナイアガラの滝(カナダ オンタリオ州)

いわずと知れたアメリカの名所である。毎年少しずつ削れているということを聞くとできるだけ早く行きべきだと思ってしまう。

そしてよくよく調べてみると、アメリカ側から見るのではなくカナダから見たほうがキレイで、教科書なんかに載っている写真が見れるとのこと。

滝の大きさにビックリするんだろうなと思っているが、いまだに訪れる機会が無い事を残念に思っている。(流行り病のせいでカナダに入国するのがちょっとめんどくさい)

駐在期間中にぜひ一度は訪れたい場所である。時間がなかったらアメリカ側からでもいいかなと思ったりもしている。

ヨセミテ国立公園(カリフォルニア州)

ヨセミテ国立公園(カリフォルニア州)

自分は以前「せみよて」国立公園と呼んでいた(笑)固有名詞は覚えるの大変。そんなのはどっちでもいいのだが、アメリカの国立公園と言えばヨセミテと答える人も多いのではないだろうか?学生の頃、社会の授業でヨセミテって習った気がするがあんまり記憶に残っていない。ロッキー山脈らへんにある国立公園というイメージ。

全体の特徴としては、日本ではあまり見られない垂直の巨大な山が見える。それだけでぜひ行ってみたいと思ってしまうほどインパクトのつい良い自然が特徴である。

最近はInstagramなんかでスイスの山々がたまに流れてくるが、そこも同様で垂直のそびえたつ緑の山々が出てくる。自分は日本では見ることができない壮大な自然を見る事が好きなのかもしれない。

話がそれたので戻す。

駐在員となるとどうしても冬に長期休暇が偏りがちである。GWやお盆休み取れる会社は良いのだがアメリカの顧客は仕事をしているためどうしても休みづらい。だからサンクスギビングやクリスマス休暇がある冬に計画することに自然となってしまう。

そこで問題が発生する。基本的に高い山や緯度の高い地域は雪で閉ざされてしまうので冬にアクセスすると観光できる場所が限定される。だから計画する人はできるだけ暖かい時期に行ってみてほしい。

イエローストーン国立公園(ワイオミング州)

イオミング州)

イエローストーン国立公園もなぜか記憶に残りやすい国立公園の一つである。毒々しい黄色い湖を見ればどうしても印象に残ってしまうのだろうか?

ここもヨセミテと同様に、緯度の高い地域にあるため、冬のアクセスは限定的です。入り口は開いているのだが道に雪があり除雪されていない場所があるため全部は見ることができないようだ。

ここも行きたい場所の一つなのだがヨセミテ国立公園よりかは優先順位がしたかなぁと思う。先輩駐在員はイエローストーン国立公園が一番良かったと言っていたので、確認してみたいとも思う。

自由の女神(ニューヨーク州-ニュージャージー州の間)

自由の女神(ニューヨーク州-ニュージャージー州の間)

アメリカのシンボル的な像。自分の知識では、ニューヨークにあるって事だけは知っていた。

いざ検索してみるとニューヨークの端っこ、そして島にある。ブルックリンや世界貿易センタービルあたりと同じタイミングで行くのが良さそう。フェリーチケットを買って、飛行機搭乗時のような荷物検査を受けてやっとフェリーに乗り込める。

実際に島に渡って良かったことは、自由の女神よりもマンハッタン島を俯瞰して見れたこと。フェリーに乗って振り返るとマンハッタンに立ち並ぶビル群を見ることができる。「こんなゴミゴミしたところで人間は生活しているのかぁ」なんて思ったりした。

リゾートスキー場へ行く

リゾートスキー場へ行く

高校生の頃、スノーボード雑誌で海外スキー場特集というのをやっていた。そこから自分ならどうやって行くかなというのを実際に調べたことがある。飛行機のチケットは〇〇空港から〇〇空港まで。そしてそこからバスに乗って〇〇ホテルまで移動し、スキー場のチケットはいくらでなどと旅程表を組んだ記憶がある。

そのスキー場が実際に住んでいるアメリカにあるのだ。これは行くしかない!と思っている。

日本のスキー場との違いは、規模感である。町全体がスキー場であるため、ウエアに着替えてスキー場へ歩いて向かう。その途中でコーヒーショップへ立ち寄り、飲みながらリフト乗り場へ向かう。なんて想像をしていた。

まだ実行出来ていないので海外赴任が終わるまでには行ってみたい。

ラスベガスのベラージオの噴水(ネバダ州)

ラスベガスのベラージオの噴水(ネバダ州)

ラスベガスを象徴する噴水の一つ。噴水というかホテルの目玉の一つと知ったのは実際に着いてから。

この噴水がベラージオというのかと思っていたら噴水の後ろに見える白い建物がベラージオというホテル。何も調べずに行って驚いたのは、それぞれのホテルにテーマがあり、ホテルを見て回るだけでも観光になるということ。

噴水のショーは数十分おきに行われているので、見逃しても次の回を待てば問題なし。数回に一回大きなショーがあったはずなのでそれを狙っていくのもよい。

あと噴水の周りには冬でも薄着のオネーサンたちが居て、一緒に写真を撮ってあげることでお金を稼いでいるようだ。また観光客狙いでアクセサリーを売りつけて来る人もいるので注意が必要。それも海外っぽくて面白い。

ハリウッド(カリフォルニア州)

ハリウッド(カリフォルニア州)

ハリウッドと言えば、ハリウッド映画、山の山頂付近にあるHollywoodの看板。あとはハリウッドスターの手形が埋め込まれているストリートなんかが思い浮かぶ。そしてその隣にあるビバリーヒルズは金持ちの象徴のようなイメージがある。

中学生の頃、何かの漫画で読んでビバリーヒルズって何だ?と思ったのが最初だった気がする。

自分はどっちかというと、遊園地なんかより、ビーチ、山、道路、建物なんかの雰囲気を楽しみたいタイプである。人は多くても少なくてもよいが、夕日や朝日なんかをゆっくりと楽しみたいと思っている。

話が脱線したが、ハリウッドの看板を見てみたい。そして現地に行ってからその土地の雰囲気を感じて街の方へ繰り出し、街に溶け込むように楽しんだほうがいいのか、それともドライブしながら街の雰囲気全体を感じたほうが良いのかを判断したいと思う。

スポーツを観戦する

スポーツを観戦する

アメリカと言えば「スポーツをする」ではなく、ビールやホットドッグ、ナッツを食べながらスポーツ観戦をしているイメージだ。今は大谷翔平ブームもありMBAを観戦してみたいと思っている。NBAやアメフト等の激しいスポーツも観戦してみたい。スタジアムの雰囲気やマスコットキャラクターなど感じてみたいものはたくさんある。

日本だとプロ野球観戦がそれにあたるのかもしれない。特に甲子園球場なんかはそれに非常に近いかもしれない。日本帰ったらビール飲みながら高校野球みたいなぁ

まとめ

海外赴任者のアメリカでやりたい事リスト まとめ

以上のように、アメリカ赴任を狙っている時、アメリカ赴任が決まってからのモチベーション維持、アメリカ生活中にやる気を失っている人へ向けた一種の目標についてまとめて見た。ここには自分がやる気がでる目標や行きたい観光地を書いてみたのだが、人それぞれモチベーションが上がる内容は違ってくると思う。

あとから見返すためにも最初に目標設定をしておくのも良いと思うし、生活していくための道しるべの一つになるのでは?とも思うので、ぜひ参考にして自分だけのモチベーションシートなんかを作ってください。

この記事のまとめ

・やりたいことを書き出す事で目標をイメージでき、仕事が頑張れる
・どんどんやりたいことを追加していきモチベーションを上げていく

1. アメリカ横断
2. ホワイトサンズ
3. キーウェスト
4. アンテロープキャニオン
5. モニュメントバレー
6. グランドキャニオン
7. ホースシューベント
8. ナイアガラの滝
9. ヨセミテ国立公園
10. イエローストーン国立公園
11. 自由の女神
12. リゾートスキー場へ行く
13. ラスベガスのベラージオ
14. ハリウッド
15. スポーツを観戦する

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